IoT　まとめブログ

Gitはファイルを管理するためのツールです。

Gitクライアントと言うソフトウェアを利用して、リポジトリ（後述）という貯蔵庫の中にファイルを保存し、管理することができます。

Gitに良くて出てくる用語について。

リポジトリ：ファイルの保存場所です。2種類あります。
・リモートリポジトリ：Gitサーバー側に配置するリポジトリのこと。
・ローカルリポジトリ：自分のパソコン側に配置するリポジトリのこと。

Memo:リポジトリの正体は、.gitフォルダです。
ブランチ：リポジトリの中で履歴を管理する。ソフトウェアの開発履歴の流れを分岐して記録していくためのものです。同じリポジトリ中で複数の変更を同時に進めていくことができることができるようになります。
　

リポジトリ

*1

Gitを使うと3つのメリットを紹介します。

チームでの共同作業が可能に
チーム全員が利用可能なリポジトリを用意することで、チームでのソフトウェア開発を容易にします。
更新履歴を記録可能で、進捗確認も容易に
誰がどのようなファイルを書き換えたか記録されるので、マネージャーはソフトウェアの進捗管理に活用することが可能です。
目的に応じたファイル管理が容易
通常のソフトウェア開発では「開発」「テスト」「本番」の複数の環境が必要ですが、それぞれの保存場所を容易に用意することができるので、目的に応じたファイルの保管・管理が容易になります。

Gitを使うためには、大きく分けると Gitサーバーと Gitクライアントの2つが必要になります。

管理者、開発マネージャーは、Gitの運営ルールを決めることが重要になります。

文化、運用、マナーといった指針を定める必要があります。
- まず、「リモートリポジトリはみんなのもの」の認識をチーム全員で共有しましょう。
- そのために、チーム全員は「不完全な状態でプッシュすることは避ける」ようにしましょう。不完全なものを他の人がプルすると動かないファイルが届くことになり、みんなの迷惑になります。
- そのために、競合ができるだけ発生しないようにしましょう。
競合の発生を防ぐ、競合が発生してしまった時の素早い解決のための秘訣は、1. こまめにプルする 2.自分の変更をあきらめて捨てるです。

　構造計画研究所
　 http://network.kke.co.jp/products/raplab/
　➡　移動通信・無線LAN・ITS・センサーネットワーク・MIMO・屋内伝搬などで利用
　➡　延べユーザー数は200超。　　　

AWE Communications社
　http://www.awe-communications.com/
　➡　電波伝搬、無線ネットワーク・プランニング向けソフトウェア。　
　➡　追加モジュールの豊富さが特徴
　➡　日本の代理店は株式会社情報工房

　http://www.altairhyperworks.jp/newsdetail.aspx?news_id=11249&news_country=ja-JP
　➡　AWE Comm社は2016年Altair社に買収されている。

　http://www.remcom.com/wireless-insite
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➡　基本は、基地局設計検討・保守向け
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　　などにも対応
➡　日本の代理店は構造計画研究所

IoTに関して学んだことをまとめます